キャリア

【まとめ】話題の「科学的な適職」を読んでみた

 

 

みなさんこんにちは!

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

今回は、最近話題の書籍 「科学的な適職」のまとめについてお話したいと思います。

結論からいうと、内容がとても面白く、今後のキャリアを違う視点で考えられる良いきっかけとなりました。

科学的な適職
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どのような方に向けた記事か

  • 就職活動を考えている方
  • 転職を検討している方
  • いまやっている仕事に対して疑問を感じてる方
  • 仕事に没頭しすぎて違う視点で仕事を考えたい方

記事を読んで得られること

  • どんな仕事が適職なのかみえてくる
  • 科学的な適職という本の内容がざっくりとわかる

 

ではさっそくいきましょう!!

 

適職とは何か?

まず、適職についてのここでの定義を確認しておきます。
適職とは、「幸福度が最大化される仕事」と定義づけられています。

適職を見つけるのは本当に難しいことだと述べられています。

 

その理由としては以下の通り。

・職業選択の自由は19世紀のヨーロッパで初めて登場し今日に至ることから、まだ歴史は浅い

→自分で仕事を選べるようになってからまだ100年ちょっとしか経っていません。
それまでは人々は自分で職業を選択できなかったということです。

また、年齢に応じて複数の仕事を経験することになるだろうと述べられています。

 

 

・終身雇用制度が崩壊しつつある

→かつては一度就職してしまえば、その会社に長く退職するまで勤めるということが主流でしたが、これからは複数回転職することが主流になっていきます。

・人生100年時代とも言われ働く期間が伸びる

→昔は60歳くらいまで働けばあとは定年を迎えて余生を過ごすことができましたがら寿命が伸びたことから働く期間も長くなると考えられます。

・ロールモデルを見つけるのが難しい

→昔と比べてとてつもない早いスピードで変化していくため、数十年前にあった仕事はいまはなくなり、未来では現在の仕事の大半がなくなる可能性もあることから、ロールモデルを見つけるのが難しいです。

適職とは何か、適職を見つけることはなぜ難しいのかを延べたあとは、学術論文のメタ分析による科学的なアプローチで”幻想”を捨て去ることで、適職に近づくことができると述べられています。

 

 

7つの”幻想”を捨てる

この本では割とこれまでいろんなところで聞いたことがある「幻想」を捨てることが重要だと説いています。

1. 好きを仕事にする
2. 給料の高さで仕事を選択する
3. 業界や職種の展望で選択する
4. 仕事の楽さで選択する
5. 性格テストで選択する
6. 直感で選択する
7. 適性に合った仕事を選択する

この中で1〜4について紹介したいと思います。

1. 好きを仕事にする

→研究結果によると、仕事が好きなら自分に合った仕事だと捉える「適合派」と呼ばれる人たちは、他の人より長続きしないということがわかりました。
一方で置かれた状況下で与えられた仕事に積極的に取り組もうとする「成長派」はトラブルに強いことがわかりました。


このことから、「好きなことを仕事にすることは必ずしも正しいことではない」ということがいえます。

また、思想家の孔子は元々は政治家になりたかったけれども、雇ってもらえず、村々で考え方を語っていると次第に弟子ができて思想家になったし、

アップル社の共同設立者、スティーブジョブズは元々は東洋思想家になりたかったけれども、共同設立者のスティーブ・ウォズニアックに目をつけられて、アップル社を設立してIT業界を席巻する実業家となっています。


つまり、偉人らも「好きなことを仕事にしたから成功できた」というわけではないということです。

2. 給料の高さで仕事を選択する

→研究結果によると、給料の高さと仕事の満足度には相関関係が見られなかったことがわかりました。このことから給料が高い仕事がやりがいを感じるというわけではないということが言えます。

3. 業界や職種の展望で選択する

→過去に数年間に渡って研究者を集めて、業界や職種の展望のことを聞いていたところ、その予想が現在当たっているのはおよそ半分くらいだったことから、未来を予想することは極めて難しく、展望が明るいという何らかの情報で仕事を決めることは良くないと述べられています。

4. 仕事の楽さで選択する

→研究結果によると、自分のスキルが低いのに難易度の高い仕事が与えられると人は「不安」を感じ、自分のスキルが高いのに難易度の低い仕事を与えられると人は「退屈」を感じるため、モチベーションを保つためには自分のスキルに見合った難易度の仕事と適度なストレスがあった方か良いと述べられています。

以上の説明したとおり、これまでそうした方が良いと考えられてきたことは、科学的根拠から実は「幻想」であったということがわかり、それらの幻想は捨て去るべきだということです。

それでは、幻想を捨て去り、どのような仕事が本当に適職と言えるようなものなのでしょうか?
これについて次に述べられています。

 

 

仕事の幸福度を決める7つの徳目

以下の項目が、仕事の幸福度を決めるとされています。

1. 【自由】その仕事に裁量権はあるか

→仕事に取組む自由度はあるか?
 作業内容、進め方、進めるペース、作業する場所を自分で決められるかどうか。

2. 【達成】前進してる感覚はあるか

→仕事を通して自分が成長していると実感できるかどうか。

3. 【焦点】モチベーションタイプが合っているか

→人には2つのタイプがあり、そのタイプと合った仕事を選べているかどうか。
・攻撃型タイプ: リスクを取りながら果敢に新しいことにチャレンジする
合っている職業: コンサルタント、アーティスト、クリエイターなど

・防御型タイプ: リスクマネジメントしながら失敗することなく確実に物事を遂行できるか
合っている職業: 会計士、弁護士、データアナリスト、公務員など

4. 【明確】目的、内容、報酬は明確か

→仕事の目的、作業内容、給料システムが明確に理解できているかどうか

5. 【多様】仕事にバリエーションはあるか

→作業内容が単調ではなく、様々な内容に富んでいるかどうか

6. 【仲間】組織内に助けてくれる人はいるか

→自分と似た人など、協力してくれる人がいるかどうか

7. 【貢献】どれだけ社会に貢献しているか

→自分の仕事が社会にどのように役に立っているか明確かどうか

 

 

最悪の職場とは?〜8つの悪を取り除く〜

以下に紹介する8つを取り除くように努めるか、取り除くのが難しい場合は転職を検討すべきと説いています。

1. ワークライフバランスの崩壊
2. 雇用が不安定
3. 長時間労働(オーバーワーク)
4. シフト制労働
5. 仕事の裁量権がない
6. ソーシャルサポートがない
7. 組織内に不公平が多い
8. 通勤時間が長い

こちらの項目はわかりやすくまとめられているため、説明不要かなと思います。
私の知人で、辞職した際にこの8つの項目をチェックすると5つが完全に当てはまり、他の項目も変えることが難しかったため、会社を去ることを決意したらしいです。

 

 

バイアスを取り除くための4つの技法

 

1. 10/10/10テスト
2. プレモータム
3. イリイスト転職ノート
4. 友人に頼る

1だけ説明すると、10は分、月、年を表していてもし今の仕事、もしくは検討している仕事を選択したら、10分後、10ヶ月後、10年後はそれぞれどうなっているかを考えてみようということです。

 

 

仕事の満足度を高める7つの計画

仕事を選びその仕事の満足度を高めるためには7つの計画があると述べられています。

1. ビフォー・スケッチ
2. ビフォー・スケッチの省察
3. 動機と嗜好のピックアップ
4. 課題クラフティング
5. 関係性クラフティング
6. 認知クラフティング
7. アクション・プラン

仕事内容や満足度を数値化し、アクションプランを明確にしていく方法です。

可視することで、自分は何をすべきかが明確になるので、転職活動しようか迷っている人にオススメです。

ここで述べられていることは、この本のいわば核心部分ですので、ぜひ購入してじっくり読んで理解してもらいたいです!!

以下から購入をしてさっそく核心部分を理解してみてください!!

わずか1700円ほどで、将来の人生を左右するくらい重要な転職に必要な分析ができるのはかなりお得だと思います!!

科学的な適職
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ちなみに適職について考えることはもちろんですが、自分の強みを知ることも今後にキャリア戦略、転職先を検討する上でも重要になってくると思います。

強みを知るためにはこちらの本がオススメです。

私も質問に答えて強みを診断してみましたが、けっこう当たってていまでもこの診断結果を参考にキャリアを見つめなおすことはけっこうあります。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 (日本語)
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また、分析後、現在の仕事が適職とはいえず、他の会社に転職するのを検討していかれる方は転職サイトから調べていくのが王道です。

 

以下に転職サイトやキャリアアップ講座のリンクを貼っておきますので参考になさってください。

【Tech Stars Agent】

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青森県出身 モットーは「Think Globally, Act Locally」 スキルを掛け合わせて独自性を高めながら、自分らしく人生を歩むことを目指してます。 『英語学習』『語学留学・大学院留学』『温泉』『ランドスケープ』について、「自分の体験談・失敗談」をもとに紹介しています。