その他

【投資歴5年トレーダーが教える】ドルコスト平均法とは? 積立NISA、投資初心者は絶対覚えておくべきです!

証券口座開設したけど、とりあえずなにしたら良いかわかんない…
ドルコスト平均法ってよく聞くんだけど、結局何?

という人が周りに多くいます。

今回は、積立NISA、投資初心者の方にはまず知ってもらいたい「積立NISA、投資初心者」についてお話したいと思います!

この記事を通してドルコスト平均法がわかると、いかに一刻も早く金や投資信託の積立を開始した方が良いということがわかると思います。

 

記事の根拠

2015年に証券口座を開設し、それからずっと株式投資をしています。

現在は現物・信用取引、日経平均の先物取引、投資信託と純金の積立をしています。

主戦場は日本株・原油、先物のスイングトレードです。毎年の運用実績では上下はありますがすべてプラスです。

それではさっそくみていきましょう!

ドルコスト平均法は「定期的に金融商品を購入する」投資手法のこと

ドルコスト平均法は「定期的に金融商品を購入し続ける」ことです。
定額購入法という別名もあります。証券会社でよくみかける「積立購入」と同じことです。

詳しくみていきます。

ドルコスト平均法を調べると以下のような説明があります。

ドルコスト平均法:ある一定期間、決まった額で価格が変動する金融商品を継続して購入すること

要するに、購入する投資信託や金といった金融商品の金額が安い時には自動的に多く購入してくれて、高い時には自動的に抑えて少なく購入してくれるっていうことなんです!!

たとえば、1万円の余剰資金があって、これを月1万円ずつある投資信託を10か月にわたって定期購入(積立)するとします。

ある月は投資信託の価格が1口1万円だったので、自動的に1口購入されました(厳密には手数料等があるので価格は異なりますがわかりやすくするため省いてます)。

またある月は急激に価格が下がって1口2000円となり、自動的にに5口購入されます。

そして次の月は1口5000円だったので、自動的に2口購入されました。

このように、「安い時には自動的に多く購入してくれて、高い時には自動的に抑えて少なく購入してくれる」ので、平均購入単価が低くなる傾向となります。

これがより長期に渡ると更にドルコスト平均法の実力が発揮されていきます。

投資では「分散」がキーワードとなるのですが、これは「時間の分散」にあたります。

投資知識がなくても、とりあえず余剰資金がある方は絶対やった方が良いと思います。時間が味方してくれるので。

余剰資金が1000円くらいあればもう始めて良いんじゃないかと思います!

投資信託なら100円から始められるので、100円毎月積立投資して、10ヶ月続けられますよ!✨

知識がなくても、お金を口座に入れといて積立設定してほったらかしにしておけば、時間が味方してくれてプラスになってくれるからです。

投資に絶対はないので必ずとは言い切れませんが、

わたしが2020年1月から始めたつみたてNISA口座で購入した投資信託は、

ここ数カ月で乱高下がすさまじかったにもかかわらず、2020年6月5日現在ですべてプラス(およそ+8.8%)となっています。

たった半年ほど積立しているだけでもプラスになっています。

しかもつみたてNISAで購入した投資信託はあまり価格やどれくらいプラスになったかは私自身ほとんどチェックしていません。仕事や私生活で影響なく過ごしています。

これがもし自分で取引していたらどうでしょうか…初心者なら大暴落に巻き込まれていて大損していた可能性大で、仕事が手につかなくなっているでしょう。

結論を述べると、10万円あったとして「一括で投資信託を購入する」よりも「分割して毎月一定額を購入する」方が資産を増やせる可能性が高いです。

もちろん、どのくらいの期間続けるかによりますが、「守りの資産運用」としてはやっておいて損はないと思います。

私は、攻めの資産運用としてスイングトレードをし、守りの資産運用としてつみたてNISAを活用した投資信託の積立と純金積立をしています。

いかがだったでしょうか。

「人生100年時代」、「2000万円問題」といったことがいわれる私たちの世代は資産運用はかなり重要なのでぜひこの機に始めてみましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました!

ABOUT ME
sho-ji
▶30代独身▶ブログ運営▶廃人から個人事業主開業▶TOEIC880&留学3回(語学留学と専門留学)▶ランドスケープ大学院留学経験あり▶キャリア模索中