結論:Udemyがおすすめ
今回はこのような悩みに応えたいと思います!!
結論:【無料動画→オンライン学習を活用する】
結論からいうと「最初は無料動画を活用、その後はオンライン学習ツールを活用する」です。
最初はyoutube動画(無料)を活用すればokです。
基本はこちらで十分かと思います。
そのあとは、自分で実践練習をしたり、必要な実践スキルをオンライン学習ツールを活用してスキルを磨いていく流れが良いでしょう。
特に基本・実践スキルについてはUdemyがおすすめです。
米国シリコンバレー発祥、世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。
【Udemy】
〇おすすめの理由
・オンライン学習のためネットさえあればどこでも学習可能
・大学の講義のようにコマで分かれていて1コマも数十分と短いのでストレスが少ない
・料金が格安 ※50%~90%セールもあり
・1か月以内ならいつでも返金ok!!
Udemyはオンライン学習が豊富で、セールも毎月開催しているので私はよく利用しています。
内容も面白いものが多いですし、実際のセミナー以上の内容を得られたり、何度も復習できるのでほんと良いコンテンツだと思っています。
ランドスケープのような特にメジャーじゃない分野やスキルの学習をする際にも重宝しますね。
私はクリエイター業関係やマーケティング分野の学習としてUdemyをよく利用しています。
ほかではほとんど学習ツールがないのにUdemyだとあったりすることが多いので。
あとは利用しない手はない理由として1か月以内であればいつでも返金できる制度が本当にありがたいです。
少しとりあえず受講してみて、微妙だと思ったら返金できるようになっているので、
講師陣も返金されないようにコンテンツ内容をいかに魅力的にできるかしのぎを削って作成
している努力がみられます。
※注意! グラフィックデザインでは基本、デザインはしません
一点注意してほしいことがあります。
フォトショ、イラレを使ったランドスケープデザインは実は基本的に画像の切り貼りなんです。
え、どういうこと? と疑問に持つ方もいると思いますが、フォトショ、イラレを使うのは
ランドスケープデザインをした後にクライアントや授業なら先生方に自分がどんなデザイン
をしたのか、視覚的にわかるようにプレゼンテーション資料として見せるためであって、
フォトショ、イラレを使ってデザインをしていく作業ということではないです。
その前に図面上であれこれと試行錯誤しながらデザインを練り上げていって形になったもの
をわかりやすく表現する、最終的な段階で資料作りとしてフォトショ、イラレを活用します。
これは一概には言えないですが、少なくとも私がランドスケープ系の大学院でデザイン演習
をしたときはそうでしたし、留学したアメリカのランドスケープ学科の大学院でもそうでした。
ちなみに留学したときはVisualization(可視化)という言葉を使用していました。
日本ではパースづくりの際によく用いられていると思います。
たとえば以下のようなものもネットでいくつか素材画像を検索してきて、そこから切り貼り、微調整しながら仕上げられています。
https://www.pinterest.jp/pin/536983955564840109/
https://www.pinterest.fr/pin/501588477248337347/
この後で紹介するyoutube動画で作り方が解説されているので観てもらうとどういう風につくられているのか、よくわかってもらえると思います。
それではおすすめのUdemy講義をフォトショ・イラレごとに紹介します!
【フォトショップ編】
youtube動画
【超初心者向け】フォトショップ基本ツールの使い方編 -adobe Photoshop-
【Photoshop入門講座】新規作成方法・画像の開き方・写真の取り込み方【フォトショップ超初心者】#1
この動画シリーズはわかりやすいです。無料で優良な情報や方法を解説してくれるのは感謝しかないです。
Photoshop初心者のちょっとした悩みや疑問を解決!【超初心者必見】
初心者あるあるの悩み、疑問を解決してくれるので助かります。ありがとうございます。
Udemy講座1 これから始める Photoshop 入門編 〜フォトショップをこれから学習していこうとしている人へ〜
まずはこれ。基本操作が一通りわかります。
受講料も無料なので損はないです。おすすめ。
受講時間は1時間半で他と比べて短いですが、無料なので導入編と考えれば十分です。
講座の詳細はこちら
これから始める Photoshop 入門編 〜フォトショップをこれから学習していこうとしている人へ〜
Udemy講座2 誰でもわかる!これから始めるAdobe Photoshop CC
→こちらはパース作成のときによく使用する、画像補正などを詳しく説明してくれていています。料金も飲み代一回分、外食代二回分くらいの良心的な料金となっているので、とりあえず受けてみて必要な部分をかいつまんでも良いと思います。
レクチャーは15~20分くらいのが23回あってとトータル4時間の講義です
レビューも全体で4.4となかなか良い評価です
こちらの講座の詳細はこちら
誰でもわかる!これから始めるAdobe Photoshop CC
★イラストレーター編もあります!
誰でもわかる!これから始める Adobe Illustrator CC
講座の詳しい内容はこちらから
https://img-c.udemycdn.com/course/240×135/563236_4ed2_2.jpg
イラストレーター編
youtube
【超初心者向け】Illustrator(イラストレーター)の基本ツールの使い方を世界一分かりやすく解説。ーロゴも作っていきます♪ー
基本がだいたいわかったら実践練習しまくろう
基本をだいたい理解して使えるようになったら、あとはとにかく実践のみ。
ランドスケープデザインでフォトショップがどのように用いられているのか、そしてどういうものを作成すれば良いのかを経験しながら理解していきましょう。
基本操作がわかればあとは実践を通じて学んだ方が身に付けられるスピードが格段に早いです。
たとえば、水泳の授業で水に入る前に泳ぎ方をだいたい習ったらプールの中に入って練習しますよね?
泳げなくてもなんとか水の中でもがいて泳げるようになった経験があると思います。
あとゲーム好きな方は説明書を隅から隅まで読んだ人ってたぶんほとんどいませんよね?
やりたくてとりあえずゲームをプレイし始めていろいろと操作方法を覚えていったと思います。
そんな感じで、基本を覚えたらあとは実践でいろいろと使えるようになっていけば良いです!
実践ではほとんど使わない基本操作もあるので、必要な操作、技術だけ効率的にラクに覚えていきましょう(^▽^)/
以下がおすすめの実践用動画です。youtube動画なので無料です!!
すべて英語なのですが、動画なので英語がわからなくてもなんとなくやっていることは理解しやすいと思います。
おすすめの本も紹介
本で学びたい方はこちらがおすすめです。
私も大学院時代に留学する前にこちらの本を使って学んでいました。
少し高いのですが、アメリカではランドスケープ学生必須本10選に選ばれているくらい評価が高い本でしたので、手元に置いておいて損はないかと思います。
洋書なので中はすべて英語で書かれているのですが、英語がわからなくても画像がふんだんに使われているのでどのようにパースを作ればよいのか、手順は理解できるようになっているので安心してください。
留学前の準備として取り組むなら洋書に慣れておいた方が良いのでやはり買っておいて損はないでしょう。
【イラストレーター編】
イラレはフォトショで作成するパースなどの補助的な感じで使っていました。
なので基本操作ができるようになったらフォトショでのデザイン案やパース、ダイアグラム作成に時間を注げばokです。
とはいえ、ランドスケープデザイン以外でも名詞や年賀状、ロゴ作成など、いろいろ作れるので、
副業でグラフィックデザインをしてみたいと検討している人はイラレでできる幅を広げておいても良いと思います。
大事なのは、作業が好きかどうか、苦じゃないかどうかです。
Udemyおすすめ講座3 ゼロからスキルがしっかり身につく!Adobe Illustrator(イラストレーター)グラフィックデザイン実践基礎講座
イラレの実践だけでなく、相手に伝わる資料、デザインまで教えてくれるのが特徴のコスパ最強おすすめ講座です。
レビューも4.6と受講者から絶大な人気を誇っています。
講座の紹介はこちら
講師はフリーランスのグラフィックデザイナーなのですが、
イラストレーターの操作を学ぶ上で大切なのは「楽しみながらとにかくたくさんソフトを触ってみることだ」
と考えている点に共感しました。
またこの講座では読み手に「伝わる」グラフィックデザインの基礎についても学ぶことができます。
講師はデザインが専門ではなく、元々は大手企業のマーケティング・編集の分野で働いていたようで、
情報をいかにわかりやすく読み手伝えることができるのか、どのようなデザインが「伝わる」のかについても学べるのが特徴です。
私自身、大学院でランドスケープを学んでいるとき、最終発表ではいかに人にわかりやすく自分の考えたデザインを伝えるか、ということが重要かを学びました。
米国に留学しているときは言語の壁があるため、より実感しました。言語をカバーすべく、どのように相手にデザイン資料だけでわかりやすく見せられるかということを考えていました。
こういったことから、
情報をいかにわかりやすく読み手伝えることができるのか、どのようなデザインが「伝わる」のかについても学べる
というのはとても良い講座だと思います。
レビュー評価が500件近くあって4.6と高評価なのもうなずける内容です。
講座の紹介はこちら
ゼロからスキルがしっかり身につく!Adobe Illustrator(イラストレーター)グラフィックデザイン実践基礎講座イラレで副業したい人向けの講座
Udemyおすすめ講座1 【印刷物編】知識ゼロから即戦力になるためのillustratorCC実践コース
こちらは知識ゼロから即戦力になるためのillustratorCC実践コース【印刷物編】ということでイラレを活用して販促物を作れるようになるという内容となっています。
この講座はぶっちゃけランドスケープデザインというよりも副業としてイラレを活用して小遣いを稼ぎたいという人向けです。
どこかで話しますがランドスケープ業界は国内だと年収はあまり良くはないです。
大学教授や大手ゼネコンのようなところで働くなら別ですが、デザイン事務所みたいな場所で働くならなかなか厳しい生活を余儀なくされます。
というか、今後の日本社会全体がサラリーマンみたいな、一つの場所からしか収入を得られない状況だとまずいのですが(^^;
ということで、副業も考えている人向けの講座です。
販促物が作れるようになると、クラウドソーシングからやココナラのようなスキルを売るプラットフォームから仕事を受注することができます。
副業を始めるためのスタートアップ講座みたいな位置づけなので、イラレを使い始めてイラレ作業が苦ではない人はぜひ副業にも着手してみると良いと思います。
そのためにおすすめの講座です!
こちらのレビューも4.6と高いです。
イラレはグラフィックデザインをするためのツールなので、ランドスケープを学んでいる人でも横展開をしてこのようにweb業界の仕事もできるようになれるのは素晴らしいですよね。
講座の詳細はこちら
【印刷物編】知識ゼロから即戦力になるためのillustratorCC実践コース
Udemyおすすめ講座5 【初心者用】初めてのAdobe illustrator(イラストレーター)使い方講座【完全版】
→副業も検討している人向け。クラウドワークスや大学院での先生のお手伝い、デザイン事務所でのバイトができればすぐに講習費用2万円は回収できますよ。
講座の詳細はこちら
【超初心者用】初めてのAdobe illustrator(イラストレーター)使い方講座【完全版】
試しに、スキルを売ることができるプラットフォーム、ココナラで「グラフィックデザイン」と検索してみると1110件ヒットしました。
多くはロゴや名刺制作といったものでしたので、他の人の作り方を学んでスキル出品しておけば副業することができますよ。
という方もいると思いますが、数千円程度の案件ならほんとに少しイラレができればできるようなものも多いです。
自分でできる範囲をスキル出品の際に細かく書くこともできるのでその程度のレベルを求めているお客にヒットさせることもできます。ご安心ください。
個人的には学生の間にランドスケープデザイン以外の副業スキルをいくつか身に付けておけば良かったと後悔しているので、
できそうであればイラレでのグラフィックデザインスキルは副業市場では需要が高い(ココナラでも出品多数)のでおすすめですし、を身に付けておいて損はないと思います。
他のキャリア系の記事でも話しているのですが、たぶんこれからの時代は本業で給料を上げ
るよりも副業で自分で稼ぐ方がラクだしリスクマネジメントの面からも重要性が高まっていくと思います。
ランドスケープで生きていく人も他の自分の強みを活かせるなら果敢に副業や個人で稼ぐ力を伸ばすのは大いにアリだと思います。
以上です。いかがだったでしょうか。
ランドスケープデザインは始め方がわかるづらいので抵抗がある学生が多いですが、一歩踏み出してみればあとは実践しまくってPDCAを回しまくる、トライ&エラーを繰り返すとみるみる上達していくので、どんどん失敗を恐れずに取り組んでもらえたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。