キャリアップのために勉強しなきゃ。でも勉強が続かない。ついamazonで商品をクリックしたり、youtube観たりしちゃう…orz
何かを成し遂げるためには地道にコツコツと続けることが重要だとよくいわれています。
それは事実ですし、頭ではわかっているのですが、実際にそれをやり続けることは本当に難しい…
私自身も年初めに「今年はこれをやり遂げるぞー」とか「この試験に合格するぞー」と意気込んでみたものの、春ごろには計画したことさえも忘れてしまっていて、結局達成できた試がありませんでした汗
目標を書いてから数年たった今も達成できていないものが山ほどあります笑
そしてできなかったことで自分を責めてしまい自己嫌悪に陥ってしまいます…
しかし、最近は目標を達成できないことの方が少なくなりつつあります。
それはなぜか。
達成するための思考をガラリと変えたからです。
どういうことか?
ここからこのことについて話していきたいと思います。
全体で3分程度でサクッと読める分量です。
結論:習慣化できる人が成功する
結論をもう言ってしまうと、
目標達成のために【モチベーション】に頼るのではなく【習慣化】に頼ることにしました。
これまで目標のためにどれだけモチベーションを保てるかを大事にしてきたんですが、
そうすることをやめたんです。
正直、モチベーションが高いときは『波に乗っているとき』なんです。
何をやっても割とうまくいくときがそんな感じだと思います。
たとえば、私が大学院在学時はモチベーションMAXだったので、それに頼ってなんでも果敢に挑戦してなんでもうまくいってました。ほんとその名の通りスーパーマンみたいな感じでした笑
でも、人生のなかでMAXが続くわけがないです。
社会人になってからはモチベーションも低下の一途をたどり、本をほとんど読まなくなり、資格試験へ挑む意欲もだんだんと薄れていき、成長が感じられない日々を過ごしていました。
以上のように、人生でモチベーションに浮き沈みがあるのは当然で、その中で波をどれだけ少なくするかが大事なんじゃないかと考えるようになりました。
たしかに目標を達成するためにモチベーションが高いときに合わせてやる、っていうのも一つですが、もしモチベーションが一向に高まらない状況が続いた時には目標を達成できないってことになるのでそれは良くないよなーと思います。
そこで情報収集をいろいろとしながら実際に行動して試行錯誤してみた結果、
コンスタントに結果を残す(目標を達成し続ける)ために【習慣化】できれば良いということがわかりました!
【習慣化】は自信が持てないときに自分を支えてくれる力強い味方
【習慣化】は人生が自信が持てないときに自分を支えてくれる力強い味方になってくれます。
【習慣化】というのは言い換えると【継続できること】です。
正直、一時的に良いパフォーマンス、結果を残すことはそこまで難しくないと考えられています。
たとえば…
1シーズンだけ大活躍できる選手はいても、
毎シーズンコンスタントに成績を残している選手は一握りで、そういった選手が各球団の看板を背負うよな選手になっています。
私は趣味でテニスをしているのですが、テニスでも同じです。
1試合の中でも流れがありまして、自分の武器を生かしてどんどんポイントが取れても、それを続けるのが難しいです。
そして試合が進んで流れが変わっていくと、それが通用しなくなるときが出てきます。
そういうときには、守備的なショットで安定感あるプレーをするのが重要になってくるのですが、
この安定感というのは、しっかりと練習を積み重ねていかないと得られないもので練習に取り組み続ける【習慣化=継続】が大事になります。
習慣化できて目標に向かって取り組み続けていれば必ず光が差し込むときがきます。
それを経験として知っている人はほんとに強いです。
流れというものが出てくるのを待つのは辛いもんだ。
しかし待たねばならんときには、待たねばならん。
‐村上春樹‐
作家の村上春樹さんがこう言っているのは、継続しているとその先に光が差し込む日がくること知っているからではないでしょうか。
夢や目標を達成するには1つしか方法がない。
小さなことを積み重ねること。
‐イチロー‐
イチローさんも「小さなことを継続していくことが夢や目標を達成する唯一の方法」と言っています。
人生においても、できるときとできないとき、やる気があるときとないときの波があるので、
低い波(やる気でない、自信がなくなる)が来たときにでも、
『自分は習慣化が身についているから、低い波がきても続けていれば絶対に脱出できる日が来る』
という経験があれば、上で紹介した格言のように自分を信じることができるようになります。
また、これができるようになったら人生どん底になったと感じる状況でも自分は
- 立ち向かえる
- 立ち直れる
- 目標を達成できる
という自信が芽生えて新たなことにチャレンジしやすくなります。
チャレンジしやすくなると経験値、成功する回数がそれだけ高くなるということにつながりますのでやはり【習慣化(継続力)】は人生で成功するための非常に大事な要素だといえます。
ちなみに人生の最期を迎える老人たちに「人生で後悔していることはなにか」という質問に70%の人が「チャレンジしなかったこと」と答えています。(元ネタ外部リンクはこちら)
では習慣化するコツを自分の経験を元に3つ紹介したいと思います。
習慣化するコツ3選
1 目標を明確に。そして目標を達成した未来を思い描く
目標を明確に立てましょう。
目標を立てないと始まらないです。できればwhatだけでなくwhyも明確にしておくこと。
明確な目標と「なぜその目標を達成しなければならないか」という動機があれば、行動に移しやすくなります。
また、未来を思い描くことがめっちゃ重要です。
イメージできないものは実現しないので。
そして毎日イメージするようにすると潜在意識が働いて実現するように身体が行動していくようになります。
ここらへんの話はこちらの書籍でわかりやすく説明されています。漫画版が大変読みやすいです。
2 生活の中のどこに組み込めるか調べる
生活の中のどこに組み込まるか考えてみましょう。
まずは隙間時間がおすすめです。
隙間時間は一日の生活の中で意外とあります。
お昼休憩、移動中、寝る前、朝起きた時などなど。
隙間時間は何もしていないことが多いので組み込みやすいです。
一方でyoutube観たり、ネットニュースだらだら読んだりしている時間をいきなりやめてここに組み込むのはとても合理的ですが、ハードル高くて意外と難しいです。
途中で挫折して自己嫌悪に陥るのが一番やってはいけないことなので、まずは隙間時間から始めることをおすすめします。
また、人によっては以下のような考え方「最低ラインを設定しておく」というのも有効だと思います。
クロネコ屋さんのツイートです。
習慣化のコツは「最低でもここまでやる」という最低ラインを二段階に設定しておくこと。例えば、下記のように設定する。
最高:3時間×週5回
まぁまぁ:3時間×週2回
しゃーない:1時間×週2回
最低ライン:30分×週1回
超最低ライン:30分×月1回とにかく0にしない事を重視する。
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) January 15, 2021
3 実際にやってみる&軌道修正
ある程度作戦を練ってみたら実際に行動に移してみましょう。
下のツイートの通り、行動あるのみです。継続するためにまずは行動してみましょう。
人間は無限に成長できる。成長が早い遅いはあれど、毎日コツコツ続けていれば必ず成長する。
最後に勝負を決めるのは、生まれ持った才能ではなく努力を続ける意志の強さ。休み休みでも良いから、続けましょう
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) December 16, 2019
行動するまでにあれこれ考えるとなにもできなくなるので、何も考えずに「やってみる」。
これを大事にしてください。
不要なことはあれこれここでは述べません。やってみましょう。
最後に…
習慣化スキルを身に付けるためにオススメの本
紹介したコツ以外にも習慣化するためのテクニックはたくさんあります。
習慣化の専門書を読んで、習慣を身に付ける方法を学ぶのが一番オススメです。
私が参考にした習慣化の本はこちら。
こちらは割とロングセラーで人気の書籍です。
こちらは最近発売された書籍でレビューが4.5以上と好評価です。
年間50冊くらいは読書してるけど、今日読んだこちらの本、ベスト5には入る。バイブルにします。
何らかの成果を得るには、行動を変えるのではなく、アイデンティティを変えるという一節にシビレた。 pic.twitter.com/VSboASi9jr
— テツヤマモト|WEBマーケター (@okapo192) February 2, 2021
こちらは習慣化に取り組むうえでの日々の心持ち、マインドの部分で非常に感銘を受けました。
まんがと文庫版が読みやすくおすすめです。私は文庫版で読みました。
習慣化はほとんどのことで成功するために必要な要素であるのに、この料金でそれが知れるのはどんだけこの書籍コスパ高いんだよっていうのが正直な感想です。
習慣化する方法がとてもわかりやすく説明されているので、サクッと読めて実用的です。読んで損はないです。
以上となります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!