と学生のみなさんは言われたことがありませんか…？
けれど多くの方がこのような疑問を持つと思います。
どんな本を読んだら良いかわからないから前に進めない…
それはほんとにもったいないことなので、まずこの本は読んでおけ、っていうような本を
独断と偏見で５つ選定しました！
私も学生時代にたくさん本を読んだのですが、その中から
感銘を受けた、印象に残っていていまも自分の礎となるような考えや言葉として残っていて自分の人生に大きく影響を及ぼした本たちを厳選しています。
特に以下のような学生さんたちにオススメです。
・才能も実力もないけど人生を変えたいと思う学生
・劣等感の塊で自信をもてないけど頑張って人生を切り拓きたいと思っている学生
それでは早速紹介していきます！
20代にしておきたい17のこと
こちらは大学に入学したらとりあえずすぐに読んでほしいくらいオススメの本です。
在学中に20歳（はたち）を迎える学生がほとんどだと思いますので、そこから10年間、どんな人生を過ごしていったらよいのか、考えるきっかけになりますし、大きな指針となってくれるような内容が凝縮されています！
私も大学院、社会人になってからや何か人生の岐路に立っているときはも何度も読み返して、自分の立ち位置と今後の進み方を確認しながら進んできておりいまもなお大いに役立っている本です。
筆者の本田健さんは多くの世代に支持されているベストセラー作家で、文章もわかりやすく一気にさくっと読めてしまうので、本を読むのが苦手な学生や読書初心者の学生にもぜひ手に取ってほしいです。
まだ大学1,2年生であればこちらもおすすめです。
１度きりの人生だから絶対に後悔したくない！だけど、まわりの目が怖くて、なかなか動けない。そんな20代の君が１歩を踏み出す50のコトバ
こちらは本当に勇気づけられるコトバがたくさん詰まっている本となっています。
著者の吉岡秀人さんは現役の医師でありながら、特定非営利活動法人（NPO法人）ジャパンハートの最高顧問として医療を発展途上国の医療を受けることができない子供たちや、すぐにでも治療が必要な患者さんのために尽力されています。
何がすごいって、人生で無理だと思うようなことに対して失敗してもあきらめないで何度もチャレンジしながら進み続けていることです。
まずは医学部の大学受験。周りから「無理だからやめた方が良い」と言われてもあきらめずに二浪の末、大分大学医学部に合格します。
そしてそのあともいろんなことにチャレンジしていますが、何も知らない方からこう尋ねられたそうです。
「どうして吉岡さんはそんなにいろいろなことに成功し続けているんですか？」
そしてこう答えます。
「何百と失敗を重ねてきて残ったほんの少しのものがいま見えているものなんです」と。
エジソンじゃないですけど、失敗して失うものはないので、無理だと感じるものでも果敢に挑戦していこうと強く思わせてくれていまもそれを大事にして生きています。
そんな素晴らしい本なので、ほんとにおすすめです。
吉岡秀人さんは最近だとカンブリア宮殿で取り上げられていました。
かつては情熱大陸にも取り上げられていて、本当に胸が熱くなったことを今でも覚えています（youtubeにあるかも…）。
諸葛孔明の人間力のすすめ
私が通っていた大学は地方の国立大学だったのですが、「人間力を鍛えること」を大事にした大学でした。
人間力とは、「人として正しいことを行う」「徳の高い人になる努力を怠らない」とかそんな感じのことだったと思います（うろ覚えっていう…汗）
ですので、大学の図書館にも人間力に関する書籍が多くあって、そういった書籍には金色のシールがついていたので私はよく金色シールの付いた本をすすんで読んでいました。
その中の一つが、今回紹介する本です。
諸葛孔明は中国の三国志の登場人物として有名ですが、欲を持たずに世のため、人のために尽力した徳の高い人物としても有名です。
そんな諸葛孔明の”人間力”を伺わせるエピソードを紹介して、そのエピソードから私たちの人生に活かせることは何かを解説してくれる、そんな内容の本です。
私自身、軍師というものに昔から憧れていて、諸葛孔明は大好きな偉人の一人でしたが、戦の話ではなく、
戦以外で諸葛孔明が行っていたことやエピソードはあまり知らなかったのでとても楽しく読めましたし、
こちらの本も事あるごとに読み返しているような人生のバイブルの一つになっています（大学卒業後に手元に欲しかったので自分で購入しました笑）。
金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
こちらは言わずもがな、超人気ベストセラーで、知っている人も多いと思います。
簡単にいうと、なぜお金持ちはお金持ちになるのかというお金に対する考え方を紹介している本です。
こちらの本はいろいろと考えずにとりあえず買ってみて読んでみてほしいです。
学歴がないお金持ちのお父さんと学歴があるのに貧乏なお父さん、この違いはなんなんだろうという疑問から始まるのですが、それはお金に対する考え方、お金をつくる仕組みを知っていて実行するかしないかで大きな差が生まれるということを諭しています。
この本が登場してから20年くらい経っていますがいまもなお色あせずに多くの人々に読まれているということはやはり今も読んで価値がある、お金と何かという根本的なことを話しているからなんだと思います。
日本人は「お金を稼ぐ」ということにあまり良い印象を抱いておらず、むしろ悪という印象すらある人も多いと思いますが、実はそんなことではないのではと考えさせられる内容となっています。
お金はキャリアや人生と切っても切り離せない関係にあるので、しっかりといずれ考えなくてはならないときがきます。それが時間のある学生のときなら、まだ進路選択ができますしとても良いのではないかと思います。
考え方や本の内容には賛否両論ありますが、社会人になる前にまずこういったことを知ってもらって、良いか悪いかは読んだ後に自分で判断したら良いと思います。本を鵜呑みにしてくださいというわけでないので。
また、この本に絡んでネットワークビジネスをされている人たちもいるのでこちらもご自分で判断するよう注意してください。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
こちらも大変有名な本です。
簡単にいうと、こちらの本を購入すると、シリアルコードがもらえて、そこから専用サイトに飛んでたくさんの質問に答えて自分の強みがなんなのかを診断することができます。
これは大学３年生あたりの就職活動を本格的に始めるころにやってみると良いと思います。
やはり就職するときにどのような業界、職種が良いのか悩むと思いますが、そのときに自分が得意なこと、強みが発揮できるようなところに進むというのは有効な選択の一つです。
極端な話、泳ぐのが得意な魚が木登りをする大会では全然自分の実力を発揮できずにおそらく優勝どころか一回戦で敗退することになるでしょう。
自分の苦手な分野で戦わないで得意なことで進んでいくというのは今後の人生でも大事になってくるので、「自分の強みとは何か」を探るためにこの本はオススメです。
以上となります！
いかがだったでしょうか。
今回は大学生向けに本を紹介しましたが、社会人になってから読んだ本の中でもまだまだオススメしたい本がたくさんあるので、また他の記事で紹介したいと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございました！！
また、本以外にもキャリアアップ、スキルを身に付けるツールがいくつかあるので紹介します（下にリンク貼っておきます）。
時間がある学生の間にいろいろとチャレンジして自分の可能性を広げてみましょう！
個人的にはweb,IT関係のスキルはネット上でググれば情報がかなりあるので、ある程度まで独学で進めることができるはずですし、
オンラインコースも充実しているので東京や大阪のような大都市にいなくてもそこまでハンデなくスキルを身に付けやすい分野だと思います。
工学部とかの関連した専攻の学生じゃなくても、IT,WEB系はスキルを応用したり掛け合わせやすい分野でもあるので、自分の武器として＋αするためにもおすすめです。
一歩踏み出せない場合にも無料体験などもあるので大いに活用して選択するのも一つです。
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