最近、youtubeで気になっていたこちらの動画
参考に実際に作ってみました笑
所要時間はなんと1時間くらい!!
メインのミニ苔玉はないですけどね…汗
※容器はつくった当初に使用していたものから移し替えました(^^;
日に照らすと植物が生き生きと感じました。
テラリウムの良さをまとめるとこんな感じです
・安価でできる(500円でつくれる)
・短時間で手軽にできる(1時間で完成)
・管理がラク(霧吹きかけるだけ)
・ストレス軽減(緑をみるだけで心理的リラックス効果)
ということで100均グッズだけでつくるテラリウムについて、実際にやってみて反省も含めながら解説してみなさんもカンタンにできるようにわかりやすく紹介したいと思います!
自分の失敗も余すところなく暴露して改善点も紹介していきますので、これをみればよりうまく作成できること間違いなしです笑
では早速解説していきたいと思います!!
基本的はさきほど紹介した動画を観ながら進めたので、わからないことがあれば動画も参考にしてみてくださいー。
Q.なぜテラリウムを作ろうと思ったのか?
急になんでテラリウムを作ろうと思ったのか、その【経緯を紹介】したいと思います。
A.いくつか理由があります。
①植物に触れたかった
なんか植物との関わりが薄れていたので単純に植物と触れたかったというのが一番です。やっぱり身近にあると癒されるので。
②単純にコロナで家で楽しむものとしてやってみたかった
またまんぼうとか緊急事態宣言とか発令されてるんで家で楽しめるものをなんかやってみたかったというのもありました。
テラリウムなら畑や庭のようなスペースも要らないですし、安価で手軽に”空間をデザイン”できるのでこれは良いなーと思いました。完全に自己満ですがやらないよりはやった方がマシかなと。
準備するもの(ダイソーで購入したもの) トータルたったの500円!!
・容器 200円
・竹炭 100円
・土 100円
・園芸吸水スポンジ 100円(コケが少なくて使わなかった…泣)
その他準備したもの すべて0円、タダ!!
・シダ(家の庭で入手) 0円
・コケ(家の庭で入手) 0円
・ユキノシタ(家の庭で入手) 0円
・ボールペン(家にあった) 0円
・ドライバー(家にあった) 0円
・はさみ(家にあった) 0円
・プラスチックのスプーン(スーパーで入手) 0円
・わりばし(スーパーで入手) 0円
・マジックペン(家にあった) 0円 →ハンマーがあれば代用可能(というか尚良し)
手順1:竹炭の加工
まずは竹炭の加工をしました!
100均で買ったものは二袋入ってますが、一袋で十分です!
というか、一袋すべて使い切りませんでした…
これがパッケージです。ダイソーに売ってます。
中を開けると、白い袋に入ってます。
これを開くと中に縦長の竹炭が。
こんな感じで一袋に4,5枚入ってます。
このうち、3枚使いました!
2枚:粉砕して粉末にする
1枚:割って縦置きする
という感じです。
部屋でやると飛び散るのでもう一度1枚を袋の中に入れてからはさみを立ててコンコンとたたいて割りました。1,2回たたけば欠片はちょうど良い大きさになりました。
この欠片は縦置きに使うので袋から出して横に置いておきましょう。
そのあとに粉末にする2枚を袋に入れて何回かたたいて割っていきました。
だいたい割れたら、マジックペンを立ててさらに粉砕していって粉末になるまでたたきました。ハンマーが家にあればそれで代用可能ですし、そっちの方がたぶんラクです笑
繰り返していくとこんな感じになります。ハンマーだともっと細かく割れると思います。
上はまだ大きいですが下の方が粉末になっていたのでまあ良しとしました。
こんな感じでざっくりやっても問題ないと思います。
手順2:ベースづくり(土を入れる&竹炭を混ぜる)
容器のシールをはがしておく
容器のシールをはがしておきます。
土を容器に入れる
購入した100均の土を容器にいれます。
ここもざっくりですがぶっちゃけ親指の第一関節くらいの深さで良いと思います。
自分は土を入れすぎました…(´;ω;`)
竹炭の欠片を据え置く
土を入れたらさきほど割った竹炭の欠片を縦置きしていきます。
ちょっと土に押し込めばうまい具合に立ちます。
水を入れる
水をいれましょう。
これも動画を参考にいれてみてください。
私は水をこの段階で入れ忘れたので写真がありません…(´;ω;`)
竹炭を上からふりかける
先ほど粉末にした竹炭を土のうえにふりかけます。
竹炭の欠片を置いたうえからかけても、置く前にかけてもどちらでも良いと思います。
ふりかけて上からみるとこんな感じになります。
手順3:植物を植える
シダさんを植える
シダさんを植えます。
庭から入手したので、まずいらない土(雑草の種なども含まれて後々面倒)を水で流してから植えました。
こんな感じでわりばしを使って少し押し込んでからうえから土を被せました。
ついでにコケさんとユキノシタちゃんを植える
コケさんも同じような感じで土を落としてから植えました。
ユキノシタちゃんもちょっと植えてみました。
ユキノシタちゃんは丈夫な植物なので生きてくれるかなーと思って。
とりあえずこれからシダさん、コケさん、ユキノシタちゃんを観察していきます。
手順4:穴をあけて通気口をつくる
蓋についているゴムに穴をあけて通気口をつくります。
ゴムには2か所しか穴があいていないので適度に空気を通すためには不十分だと思ったので。
ここで活躍するのが、ボールペン、ドライバー、はさみのみなさんです。
まずはボールペンで穴をあけて、
そのあとにドライバーで穴を広げて、
はさみで穴を広げた部分をカットすると見事に通気口が複数出来上がります。
動画ではソフトクッションを使用していたのですが、ダイソー、ホームセンターに行っても見つからなかったのでとりあえずこちらで代用しようと思います。
以上となります!
いかがだったでしょうか。
まだまだ、クオリティが低いですが、とりあえず安価で手軽にテラリウムというものを作ってみたかったので、1時間くらいでできて満足です。
道端で拾った植物を育ててみるのもナチュラルガーデンにも興味あったのでやってみたかったので今回実践できてよかったです~(^▽^)/
今後は
・作製したテラリウムの経過観察
・自分でテラリウムの作品を新たにつくってみる
みたいな感じで進めていこうかなと考えています。
ちなみにランドスケープ学生にもおすすめです。
安価で手軽にランドスケープ関係を学ぶことができるからです。
現在はランドスケープを本職にはしていないですが、いずれは留学も考えていますし、何らかのランドスケープに関わりたいと思っているので実際の場所でデザインができなくても創造力や植物を扱うことなどランドスケープに触れておきたい、少しでも養っておきたいなーと思ったのも理由の一つでした。
庭つくるよりも時間がかからず、スペースも不要なうえにPDCAを高速で回転させられるので空間デザイン力を短期間で伸ばすことができるので
ランドスケープ学生やランドスケープに興味ある学生にもおすすめです。
安価で手軽にできるんで、やってみて無理そうならすぐに辞められる反面、コンセプト考えてデザインして、出来上がったものを良い感じに写真撮ったら留学時や就活に必要なポートフォリオにも掲載できると思います。
(どんな評価になるかは実際に留学先の先生や会社の人に聞いていないのでわかりませんが、デザイン系の作品がなけいのであればないより一つでもあった方がマシだと思います。)
また随時、進捗を更新していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!!