桃鉄の人気の勢いが止まりません!
1月9日には累計販売本数200万本(ダウンロードを含む)を突破し、飛ぶ鳥を落とす勢いの大ヒットとなっています。
記事はこちらhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff4564383581608c09639e4700333a259c1bb91f
昔からヒット作ではありましたが、コロナの影響で巣ごもり需要、家に居る時間が増えたため家庭用ゲーム販売が伸びているということはありますが、「桃鉄」のヒットの裏には他にも理由が隠されているようです。
それは子育て世代に人気ということ。
その理由は何なのか?
今回は2021年1月26日の夕方のニュース(Nスタ)をふとみていて特集されていたのでその内容について紹介したいと思います!
桃鉄とは?
桃鉄の正式名は「桃太郎電鉄」です。
1988年に発売されてからずっと人気シリーズとしてゲーム界に君臨しています。
名称:桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
発売元:株式会社コナミデジタルエンタテインメント
発売:2020年11月19日
プラットフォーム : Nintendo Switch
CEROレーティング: 全年齢対象
価格:\6,930
詳しく動画で知りたい方はこちらがわかりやすいです。
子育て世代に人気の理由 3選
ニュース名忘れました…(-_-;) 夕方6時台のニュースで特集されていました。
地理学習に効果的
まずは地理学習に効果的だということです。
全国各地の地名や特産物を覚えられるというのが最大のメリットだと思います!
これは昔からゲーマー学生たちの間では有名な話でして、私の同級生らも学生時代に「桃鉄で地理を学んだ」という人も多くいました。
また、ニュースでは、
学校の地図帳と照らし合わせてゲームを進めている兄弟の映像が放送されていました。
桃鉄内でサイコロを振って出た目で進んだところがどこなのか、そして目的地がどこなのかを地図帳をゲームの近くに置いて、毎回見て確認していました。
暗記するためには何度も反復してみることが大事なので、これは理にかなっているといえそうです。
ゲームしながら社会の地理学習できるのは良いですよね。
経済学習に有効
〇物件購入:収益の仕組みについて勉強
桃鉄ではサイコロを振るごとにマスのところに止まるのですが、
青色マス→お金がもらえる
黄色マス→カードがもらえる
赤色マス→お金が減る
紫マス→物件が購入できる
となっていて、この内、紫マスに止まったときには物件が購入でき(ゴールしたときも可)、この物件の購入が経済学習に役立つということなんです。
しかも物件には種類があり、
- 物件購入金額
- 物件の種類
- 収益率
もいろいろあるので、
どの物件を購入すれば得するのかを考えがえて選択しなければなりません。
これが経済学習に役立つということです。
あとはゲームが終了した最後に結果発表として「折れ線グラフ」が表示されるのですが、こちらも経済学習に役立つと紹介されていました。
〇季節の変化に伴う収益の変動:景気について勉強
また、先ほど説明した、
青マスに止まるとお金ゲット
赤マスに止まるとお金マイナス
という点についてですが、
これが夏の時期に青マスに止まると、もらえるお金が大きくなるのですが、
一方で冬の時期に赤マスに止まると、うしなうお金が大きくなるんです。
ということでこれから景気という概念について学ぶことができるということなんです。
親子のコミュニケーションツールとして効果的
桃鉄は老若男女問わず楽しめるゲームとなっています。
しかも世代を超えて人気のシリーズなので、親になった方々が小さいときに友達と楽しんでいたゲームをいま子どもと楽しめるというのは感慨深くもあると思います。
そして、内容自体は昔から大きな変化がないので、共通の話題として子どもとも盛り上がることができます!
まとめ:桃鉄はゲームを教育にも活用できる優良ゲーム
以上のことより、桃鉄は地理や経済の勉強にも生かせる優良ゲームといえそうです!
活用方法を真似してぜひお子さんとゲーム&学習と楽しい時間を過ごしてみてください。
桃鉄を通して大切な時間を過ごそう 子どもと過ごせる時間はそう長くないので
さて。
ここまで読んでくださった方に少し大事な話をしようと思います。
少し話がそれますが大事なことです。
それは、
【子どもと過ごせる時間ってそんなに長くない】ということ。
これは現代の家族関係について研究している大学教授(関西大学の保田時男氏)による研究結果なのですが、
その結果によると、
我が子と生涯一緒に過ごせる時間は
- 母親が【約7年6ヵ月】
- 父親が【約3年4ヵ月】
ということらしいです。
そしてもっと衝撃的な事実が…
幼稚園を卒園する頃には子どもと過ごせる時間はもう1/3が過ぎてしまい、
小学校を卒業するときには半分以上の55%が過ぎてしまうということなんです。
こちらの記事で詳しく説明されているので参考にどうぞ。
つまり、
桃鉄というゲームを通して子どもと一緒に楽しい時間を過ごせる時間はいま思っている以上にとても貴重なんだということです。
楽しい時間を大切に過ごしてください。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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