といった疑問がありませんか?
私が実際に試験を受けたときはほとんど情報がなく困った経験があります。
そのため、この記事は
「学生の間はいろんなことをやりたいから、効率的にかつコストをかけずに一発合格したい!」
といったランドスケープを学ぶ学生のためにこの記事にまとめました。
私自身、RLA一次試験を在学中に一発合格しており、後輩たちにも勉強方法等を指導した経験があります。
ちなみに同じ年に受けたビオトープ管理士2級、技術士一次試験(技術士補)もすべて合格しました。
この記事を読めば「お金と時間を費やさず、最短距離で一発合格できる方法」が分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。
登録ランドスケープアーキテクト(RLA補)とはどんな資格?試験内容は?
実施日: 9月下旬 日曜日
合格発表日: 11月中旬
申し込み期間: 毎年6月初旬~7月中旬
※具体的な日程については公式サイトを参照してください(公式サイトはこちらから)
受験資格: 問わない(誰でも受験可能)
試験地: 札幌・東京・大阪・福岡の4ヶ所
試験内容:
一次試験
その1(基本的知識) 全80問
ランドスケープの役割、都市公園法等の関連法・制度、ランドスケープデザイン、自然、歴史・文化・今日的課題に関する知識を問う問題
その2(設計知識)
植物材料、植栽基盤、植栽設計、植栽施工と管理、施設材料、施設設計、施設施工と維持管理、敷地造成、雨水排水に関する知識を問う問題
二次試験
その1
No.1土地利用ダイヤグラム
No.2敷地計画
その2
No.3造成・排水設計
No.4植栽設計
No.5詳細設計
※二次試験の各問題は8月中旬あたりに出題テーマが発表されます。
※一次試験、二次試験共にその1、その2があり、各部門ごとに合否判定があり、合格した部門は次回以降に繰越可能です。
ややこしいのですが、登録ランドスケープアーキテクト補を取得するためには、一次試験のその1、2いずれも合格する必要があり、
登録ランドスケープアーキテクトを取得するためには、一次試験その1、2、二次試験その1、2をすべて合格する必要があります。
ランドスケープアーキテクト補を取得している方は一次試験が免除となり、二次試験その1、2を受験して合格すればokです。
この後の内容はNOTEにて公開しています。
試験の合格ラインや合格率、活用したテキスト、勉強方法について紹介しています。
合格ラインまでは無料公開しているので読んで損はないと思います。
【合格者が教える】 登録ランドスケープアーキテクト補(RLA補)試験の勉強法・勉強時間|せらまる|note
金額は学生がバイトで1時間働いたら必ず購入できるように、地域別最低賃金額(最低時給)2021年10月改定の全国最安時給の820円と設定させて頂きました。
外食代一回分くらいなので、一回友達と外食するのを我慢しても買える金額です。
得た収益は熱意ある学生の寄付支援と本業のかたわらで細々と執筆するブログ活動運営費に回す予定です。
寄付先:トビタテ!留学JAPANへの寄附・支援
https://tobitate.mext.go.jp/donation/private/index.html
RLA補はランドスケープ分野では割と有名な資格で就活では有利ですし、基本知識が得られるので勉強して損はない資格といえます。
ランドスケープ学生からは「これで合格できました、ありがとうございます」と言われたり、ランドスケープ分野の知人からは「これは有料級ですね。めちゃ役立ちました」とコメント頂きました。(こちらこそお読みいただきありがとうございましたm(__)m)
ランドスケープ分野の資格試験の勉強方法やテキストの活用方法について、全然情報がないので学生時代はとても困った経験をしました。
一人でも多くのみなさんが効率的にかつコストをかけずに一発合格するために役立てればうれしいです。
ぜひ、ランドスケープアーキテクトになる第一歩として取得を目指してみてください。
他にもランドスケープ学生に向けて役立つ記事を執筆しています。
無料で公開してますのでよかったらどうぞ。