今回は苔盆栽に挑戦してみました!!
盆栽自体、以前からずっと興味がありやりたいと思ってました。
園芸学校時代に演習で学んだことを思い出しながらつくってみました。
ちなみに、
今回はこちらの動画から勉強させていただきました!
映像も綺麗ですし、音楽も素敵で何度も観ました笑
作業時間はだいたい2時間30分~3時間くらいです。
それでは本編にはいっていきたいと思います!
準備するもの
土
土は
・バーミキュライト
・観葉植物の土
容器
あとは容器を3種類ほど
・桝型
・お椀型
・おちょこ型
その他
あとはこのほかに、
・ピンセット
・プラスチック容器
・植物
くらいでした!
ちなみに…
動画に登場するIKEAの商品ですが、近くにIKEAがないのでオンラインストア利用しようとしたらオンラインだと品切れしてるものがあったので他で代用しました
グラスドームがとてもおしゃれだったので残念すぎますが(´;ω;`)
植物の種類について
ちなみにコケの種類は
今回はアラハシラガゴケを使用しました。見た目と丈夫さを考慮したのと近くのペットショップでちょうど売っていたので。
シダの種類は
トキワシノブを使用しました。こちらも見た目と丈夫さを考慮しました。
同じくペットショップで購入です。
前回はトライアルとして自分用につくってみたので庭にあったシダ植物やコケを採取して使用しましたが、今回は誰かへの贈り物もしくはあわよくば販売も視野に入れてつくるので市販のコケとシダをつかっています。
市販のものは消毒殺菌処理がされているため害虫がつきにくく部屋に置いておいてもまだ安心できます。
それでは早速、手順を解説していきたいと思います!
つくり方手順
つくりかた(作業工程)は割とシンプルです
・土のベースをつくる
・容器に入れる
・植物を植える
以上です!シンプルです。
では詳しく解説していきます。
手順1:土のベースづくり
土を配合してベースをつくります。
土は先ほど紹介したバーミキュライト:観葉植物の土を1:2の割合で配合します。
これに実は企業秘密の土をちょっと入れています。大学院時に土部に所属していてそのときにつくった土をもとに改良しているものです。
うなぎ屋でよくみかける創業当時から長年継ぎ足してきた秘伝のたれみたいなやつです笑
土を↓の容器に入れてシェイクするみたいな感じで混ぜました。
土の分量を間違えて少し余った、足りなかったとなると後々手間です。
そうならないために配合前に容器に土を入れて計ると過不足なく土を配合することができますよ。
水を入れると容積が少なくなるので少し漏れるくらいの量を配合するのがおすすめです。
手順2:容器に入れる
こんな感じで混ぜた土を容器にいれていきます
入れたらたっぷり水を含ませてください
手順3:植物を植える
植物は黙々と植えていきます。
特にコケは動画にもあるように、細かくひとつひとつ植えていくので根気がいる作業です。
コケは大きなかたまりから小分けにしてさらに小さくわけてから不要な部分(枯れているところ)をカットして、ピンセットでつまんで土に植えていく、みたいな感じです。
シダもコケも植える際はピンセットを縦にして土に刺すみたいな感じで植えるのがコツです。
動画をみるとわかりやすいです。4分34秒くらいからのところです。
植えるとこんな感じです。
これで完成です!!
育て方について
育て方としては、このあと、グラスドームの代用を購入してから
・週1で霧吹き
をかけるくらいで育てています。
いまのところ枯れるというような心配もなく青々しくて元気そうです。
おそらくグラスドームを購入して常に被せているのが良いのかなーと思います。
適度に湿度を保ってくれているので。
あとは
・月1回水を足す
というのも動画では紹介されていたのでこちらもやっていきたいと思います。
最後に
最後、贈り物用とか販売用としてちょっと凝って写真撮影をしました。
こんな感じで撮影したらめっちゃ良い感じじゃないですか?笑
ちょっと本気で出店を考えてみようかなと有頂天になっております笑
作業していても全然苦じゃなくて時間があっという間に過ぎていきましたし、改善点もめっちゃあるしまだまだいろいろとやりたいデザインがあるのでこれからもやっていきたいとおもっています。
テラリウム・盆栽にどうやらハマってしまったようです笑
また随時更新していきたいと思います。
ちなみに苔テラリウム、苔盆栽に関する書籍も紹介しておきます。
まだまだ少ないですが内容自体は初心者の方におすすめできるわかりやすい書き方となっています!
こちらはテラリウム、盆栽に活用しやすい苔の種類と苔を個別に詳しく紹介しています!
具体的には
・苔テラリウムにむく、むかないコケについて
・必要な道具と材料
・各種類のコケの紹介と植え方、育て方
平易な文章と見やすいイラストや図がたくさん入っているので小学校高学年の子どもくらいであれば全然読みやすいと思います(大人は超読みやすいです)。
次はこちら。
こちらは苔テラリウム初心者のバイブルと言ったような内容です。
苔はもちろん、テラリウムに使用する容器や道具、フィギュアや石といったものが細かく紹介されていて初めてでもこの本を読めばとりあえずテラリウムをつくることができると思います!
こちらは先ほど紹介した「はじめての苔テラリウム―失敗しない植え方・育て方・メンテナンスがわかる」のステップアップ本といった感じの内容です。
テラリウムをとりあえずいくつかつくってみたら違うレイアウトや素材を活用してテラリウムデザインに磨きをかけてみてください、といった内容となっています。
配置テクニックなども紹介されていて、テラリウムデザインに幅が広がり更に魅力にハマっていってしまう、そんな内容の本となっています。
以上となります!!
最後までお読みいただきありがとうございました。